Soliloquy

【 2002/6 】

* Drivers' drive (6/1)
* (6/22-23)

* 2002/6/1 (土) 【 Drivers' drive 】

さて、月が変わり6月になりました、皆様いかがお過ごしですか。今日はサークルの行事の話でもいたしましょう。
私が所属するサークルというのが、ちょっと変わったサークルでして、毎年この時期に遠出の合宿をすることになってます。去年は、岡山県、笠岡市。今年は、岐阜県、丹生川村。
「飛騨」といった方がわかりやすいでしょうか。
で、普通に遠出ならよいのですが、大人数、大荷物の遠出なので借りる車が複数台。当然ドライバーは約(車の台数)×2人。それだけがいきなりぶっつけで行くのも恐ろしいので、道を覚える意味もあって先にドライバーだけで下見に行くんです。

というわけで今回のドライブ、
参加人数:12名(内ドライバー8名)
借りた車:オデッセイ、ロゴ
…私もドライバーの内に入ってます。やっと5月に初心者マークが取れたばっかり、初心者マークなし初走行の身で。こんな身ですから、当然ロゴ(ちっちゃい方の車)に乗せてもらいま…。
え?オデッセイ?あのでかいやつ?私、シビックサイズまでしか乗ったことないよ?!
「まぁ、高速道路だから、車のサイズはあんま関係ないし。」という一言のもと、オデッセイに乗せられ、朝5時に京都を出発。京都で免許を取ったくせに、京都の道は怖くてどうしても乗る気が起きないので、初めは後部座席です。

さて、ここでオデッセイに乗っていたドライバーの紹介だけしておきましょうか。
1.うちのサークルで運転が一番上手く、いつも荷物満載のトラック担当、しかしいつも激疲れている彼。
2.うちのサークルで運転が2番目に上手く、いつも荷物満載のバン担当、しかしいつもそこそこ疲れている上に、傍からは疲れているかどうか全然わからない彼。
3.うちのサークルで運転がそこそこ上手く、たいていの車と道をそつなくこなす、しかし疲れやすい彼。
4.そして、うちのサークルで運転が2番目に下手な私。
…大丈夫か?生きて帰ってこれるのか?
そんな心配を抱えつつ、ドライブ。
ちなみに、もう1人、
5.徹夜バイト明けなのにバイクでついてくる彼。

朝方とあって、京都市内は空いていました。
名神高速道路は、いい道でした。
東海北陸道、いきなり交通量が激減しました。
そして、私の担当、東海北陸道、関〜飛騨清見。
まず関のサービスエリア。
オデッセイのシートに座ってびっくり、サイドブレーキを足で操作するタイプですね。クラッチのあたりにサイドブレーキのペダルがあります。そしてシフトレバーは自分の隣じゃなくてハンドルの横。そして、車自体、でかい。
…落ち着きませんね。その証拠に、ブレーキ踏んで、エンジンかけて、シートベルト締めてからシート位置を調整しようとして後ろにごろごろっ、と転がる私。
周囲の不安げな視線。
発車、あ、サイドブレーキ引いたまま。
周囲の不安げな視線。
さて、本線に乗りまして…、片側一車線?最高時速70km制限?
なかなか高速自動車国道失格な道です。カーブ多い、トンネル多い、坂多い、怖い。
そして一車線故に私の後ろにどんどんたまっていく後続車。これでも平均時速90kmで巡航してるんですが…。
「怖いなぁ、車でかいし、事故で死にでもしたらどうすんだよ」と私。
「いやいや、オデッセイじゃ事故っても死なんし。」と助手席の彼。
そういう問題では、なかろうに。
途中、追い越し車線のあるところで、後ろからバイクでついてきていた彼が抜いていきました。
曰く、「怖くて後ろについてられん。」
私の運転は、多角形コーナリングだったそうです。
一つのカーブ中、中央分離帯が寄ったり離れたりしていく、あれ。
私の運転は、右カーブの動作が遅かったそうです。
トンネル手前の右カーブで車線はみ出して、「おうっ、失礼失礼。」とか言ってたのは確か。しかも複数回。
そして、私の運転は、ブレーキがやや甘かったそうです。
おお、こわ。
そして飛騨清見、なんとか無事に高速を下りました、ここいらで停めて、ドライバー交代です。
が、そういう瞬間に一番危ないことが起こるのがお約束というものでして。
…戻ってなかったんですねぇ、下道の感覚に。
駐車場に侵入する時、時速40kmくらいで左折してしまいました。
迫り来るガードレール。
車内に広がるどよめき。
…後続車と歩行者がいなくてよかった。

私の担当は、今回はこれだけ。帰りは、2.の彼がほとんど運転してました。
「で、講評は?」
「お兄さん、運転しちゃだめ!」
「最後のあれ以外は、よかったと思うけど?」
「いや〜、最後の最後に、スリルを楽しませてもらいました。」
「とりあえず、ガードレールに向けてカーブしないように。」
…以後、気をつけます。

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* 2002/6/22-23 (土-日) 【 】

さて、Drivers' driveからちょうど2週間後、一発目の本番がやって参りました。飛騨への合宿です。今回はドライバー以外のメンバーも乗せ、一路飛騨へ。車の台数が増えたので、前回一台の車に何人も乗っていたドライバー達も、今回はそれぞれの車に散っています。
今回の車は、以下の通りです。
荷物運搬用に、トラック、バン(HIACE)
人員輸送用に、10人乗りHIACE、ロゴ

前回のこと(6月1日付Soliloquy【Drivers' drive】参照)がありましたので私は免許を持ちながらもドライバーからは外されて、10人乗りHIACEのナビゲータです。とはいえ、高速道路を下りてからの道はほとんど覚えていないため、そこまでのナビゲータ、基本的にいまいち役立たずなポジションです。本人にしてからが、「こんな事なら徹夜してレポート仕上げとくんだった」なんて言うような役。というわけで、今回はつつがなく始まり、つつがなく終わる予定でした。

が、出発前から問題発生。
出発前にやっておくはずの作業が遅れ、ドライバーの内の1人が疲労し、回復しないまま出発することに。急に命綱が細くなった感が否めない中、HIACEの広い車内のシート一列を使ってその彼の回復をはかりつつ、出発。
ここで一応10人乗りHIACEのメンバーだけ紹介しておきますと、乗車したのは8名、内免許持ちが3名。その内の1人は私ですので、実質ドライバーは2人体制です。免許持ちのメンバーについて述べておきますと、
1.出発前から疲労して車内で回復することになった彼。
この彼は、前回(【Drivers' drive】)での、3.の彼です。
2.サークル内で車の運転が上手く、高速運転から安全運転までそつなくこなす彼。
この彼は、前回(【Drivers' drive】)では、ちっちゃい方の車(ロゴ)に乗っていました。
3.そして、前回危ないことをやってしまった私。
…微妙なところです。1.の彼がどのくらい早く回復するのか、2.の彼がどのくらい持つのか、そのあたりがカギでしょう。3.の私が運転するとなれば、わりと非常事態ということになります。
ちなみに出発は夜中の10時から11時頃、現地への到着が翌日の早朝です。

いくら京都市内とはいえ夜中です、歓楽街以外はきちんと空いていました。
名神高速道路は、例によっていい道でした、トラックが多いのは致し方ないでしょう。
2.の彼は「あんまりスピード出ないなー。」とか言いながら抑えめに走っていました。 1.の彼は、順調に回復しつつあるとはいえ、未だ完全ではありません。
そして東海北陸道、例によって交通量が激減しました。
前にも後ろにも車が見えないとなんだか自分の好きなように走りたくなるものなのでしょうか、途中、スポーツカーが凄いスピードで追い抜いていきました。
…って、こっちも時速100km弱は普通に出てますが!?
そして、追い抜いていったスポーツカーの排気管からちらりと見えたのは、炎…ッ!?
「えー!?」
二人してびっくりするドライバー、2.の彼とナビゲータ、3.の私。ちなみに、後部座席は全員睡眠中でした。で、この車に対する2人の反応ですが、
「何あの車?」とは2.の彼。
「修理しろーッ!?」とは、私。
…どうも私は物事の捉え方がちょっとばかりずれているようです。ところで、後で聞いたら、「そういう構造になってる車もある」んだそうで。本当かな。
このあたりで2人とも疲れてきたので、ひるがの高原SAで、私が休み、2.の彼がナビゲータにシフトし、回復の間に合った1.の彼がドライバーに回りました。
気がついたら、目的地。行きはつつがなく終わったようです。

現地では、天候に恵まれず、わりと大変でした。雨にたたかれると、結構疲労します。疲れ切った私は、途中で抜けて車内で眠ったりしてました。あまりに疲れ切っていたので、車内に転がり込む余力もなく、HIACEのスライドドアを開け、車と地面の段差を椅子代わりにし、閉じてくるスライドドアを手で押さえながら眠るという始末。こんな眠り方をすると、仲間から感心されます。
そして当然、疲労はあまり回復しません。

そして、帰り。行きの時のような出発前の問題もなく、帰りの道のりにつきました。
初めに、2.の彼が運転し、1.の彼がナビゲータ、私が後部座席。
高速道路に乗るあたりで、2.の彼と1.の彼が交替しました。ここまでは順調です。
が、ここでまた問題発生。
2人ともわりと疲労していることが判明しました。特に1.の彼の疲労が激しい模様で、何度か道路のラインを踏んで音を鳴らしてしまう状態、しかもそのうち1回はトンネル内。
「いや〜、SA越えたあたりから急に疲れてきて、次のSAで交替しようと思ってんけど、肝心のSAがなかなかでてこなくて。」とは1.の彼。
…何とか長良川SAに到着。
「ここで交替して、そのまま行ける?」と私。
「いや、これからきつくなるし、厳しいかな。」と、2.の彼。
…ということは、取る手は一つ。
私が運転することになりました。わりと非常事態です。
だいたい、10人乗りHIACEですよ、普通免許で乗れる限界のサイズの車ですよ。…一体、どうしろと。運転するなら小さい車がよかったのに。とまあ、いろんなことを考えつつ、運転席に。
運転席に座って初めてわかることなんですが、ここまでサイズが大きくなると、きちんとサイズに対する配慮がしてあるんですね。ミラーは多いし、大きいし。前方の視界も、それほどひどいというわけではありませんでした。そして何より、シフトレバーとサイドブレーキが、あるべき位置にありますね。これは精神安定上大きいです。

というわけで、長良川SAを出発。駐車場内で動きがちょっと大回りになったのは致し方ないでしょう。
高速道路は普通に走れました。車の形状の関係などから、どうも時速110kmを越えると車体が不規則な振動を起こしますが、そんな速度を滅多に出さない私はもっぱら横風や、隣を車が追い越していくときの風と闘っておりました。

養老SAまでつなぎました。SAの駐車場に入れるときに微妙に左に寄りすぎて、隣の車の人をビビらせたり、それの修正のための幅寄せの時に、変なタイミングでサイドブレーキを引いてしまったり、結局あんまり修正できなかったり等ありましたが、まずまずといったところではなかったかと思います、何しろあんなにでかい車だし。
ちなみに、ビビらせた人にはきちんと謝っておきました。
そして、ここで2.の彼と交替して、私はお役ご免です。後は彼がみんなやってくれました。

結局、帰りは、「先発→中継ぎ→もう1人中継ぎ→先発再登板」というドライバーの替わり様。ちなみに、もう一台の人員輸送車、ロゴの方は初心者マークで追い越し車線オンリーの彼が行きも帰りも見事に完投を果たしておりました。
…って、それじゃ私らの立場ってものが。

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