Soliloquy

【 2006/9 】

* 泥縄と東奔西走 (9/16)
* ヒヤリもハットも (9/19)
* 20年ほど前の現実 (9/23)

* 2006/9/16 (土) 【 泥縄と東奔西走 】

自分が成長して初めて、その恐ろしさがわかる。

…例えば、英語で叱られた時。

さて、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は東京に連れ出されて英語研修でした。前日の仕事の後に雨振る中荷物まとめてスーツ着込んで新幹線に乗って、何で東京来てまで終電のアナウンス聞かにゃならんのだと思いながら。

そんなわけで、「英語以外しゃべってはいけない」 という指示の下英語研修です。今のところこんな用事でしか東京に来ないものですから、東京がまるで外国のようです。で、私が割り当てられてクラスは、私には多少厳しいぐらいのクラスでして。要は実際に Business English をやってみようというクラスだったのですが。

…何言ってんだって?

というのが頭の中で解析できたころには次の台詞が飛んでる感じでした。おかげで一連の会話がグダグダな感じに。

「お前、さっきちゃんとアドバイスしたろうが、何で失敗してるんだ?」

みたいなことを英語で言われる研修に。まぁこれが解った分成長なんですが。

さて、研修ということでスーツで出張だったのですが、おかげさまで荷物が…。
さらに困ったことに、「英語研修」 ということで、辞書が…。
ちなみに私は、辞書は紙派です。パラパラと見れるあの手軽さ、網羅性と一画面内の情報量の多さがお気に入りです。

…というアナログ派な理由でも出せればよかったのですが、「単に電子辞書を買ってなかった」 というだけの理由で荷物の中にでかい辞書、2冊。もはや武器かと思えるほどの質量を持ったショルダーバッグ。もうこんな思いはするまいぞ、ということで、研修終了後に秋葉原まで出て電子辞書を購入。

…こういうのを日本では 「泥棒を見て縄をなう」 といいます。買ったばかりの電子辞書もそう申しております。

そしてさらに質量を増したバッグを抱え、今度は一路、大阪へ。
「どうせ新幹線に乗ったついでだから」 という理由で弟と会ってみたりなどします。同じ新幹線の駅なのにエスカレーターの立ち位置が真逆なのが妙な感慨を誘います。そして適当にご飯を食べたりなどし、一晩泊めてもらって、今度は近鉄特急に乗り、帰宅。

それにしても、荷物が大きいと行動範囲が狭まります、思考が鈍ります。そしてその加重が抜けた途端に思考が元に戻ったりするわけで。

「あ、お土産買ってない、…降りねば」
…と、新幹線のシートに座った瞬間に思い出すあのガッカリ感。

[ 敬称略 ]

* 2006/9/19 (火) 【 ヒヤリもハットも 】

自分がやって初めて、その事の重大さがわかる。

…例えば、フル稼働中のマシンを3時間ほど停めてしまった時。

あああああああ……ッ!?
すいませんすいませんすいません本ッ当にすいません……ッ!!

いや、本当に。未熟な新入社員がやりがちなミスとは言え。業務上不可欠な、1台しかない、昼も夜も全力稼動中なマシンを。本当に。

そんなわけで、凹みます。何が凹むって、私のせいで業務が停まるのが本当に。私のせいで先輩社員、ベテランの方々が自分の業務を中断してそのマシンの周りに群がりバックドアを開けて点検とメンテナンスに取り掛かる光景が本当の本当に。「まあ、時々あることだから」 とフォローしてくれるのが本当に。ちなみに復旧所要時間3時間というのは奇跡的にラッキーなケースだそうで。

その後もその顛末を報告書にせねばと凹み、その報告書を見た上司からお怒りメールが来て凹み、その結果周知化と称して皆さんの前で報告する事になって凹み…。

と、たっぷり2週間ほどは凹む材料に事欠かなかったわけなのですが、その中で先輩社員の方々の知識とか対応とか、アドバイスとかをいっぱい頂きました、本当にありがとうございます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。早く皆さんの助けになれるようになりたいと思った瞬間です。

「次やったら、俺のグーが飛ぶよ?(笑顔)」
…肝に銘じます。

[ 敬称略 ]

* 2006/9/23 (土) 【 20年ほど前の現実 】

9月23日、秋分の日。空は晴れ、絶好の…。

そうです、運動会日和です。

皆さん、この天気のいい今日の日にいかがお過ごしでしょうか。私はベランダから運動会見物です。ちょうど今の住まいから道一本隔てた隣が小学校でして。そういえば運動会ってこんなだったなぁとしみじみと思わざるを得ない状況に。

…朝の7時から大ボリュームのマイクテストが。
以降、状況が逐一この大音量マイクから否応なく届きます。

8時半、児童たちが順番に椅子を持ってグラウンドに。
9時、開会。

それにしても、地域の差なのか時代が変わったのか、運動会もちょっとずつ様変わりしているようで。

「これから 2006 年度、運動会を開会します」
…あれ?「秋の大運動会」じゃなくて?年に 1 回になったのでしょうか?

「選手入場」
「開会の言葉」
…入場速ッ!?私の時代は旗持って風に煽られながらグラウンド 1 週したものですが。

「国旗、校旗掲揚。ならびに校歌斉唱」
…簡略化っ!?面倒なところは纏めに纏められています。しかも校歌が歌入りのテープとは。まじめに歌いましょうよ。

そして準備体操の後、次々と競技が行われていきます。
「去年までは直線 50m でしたが、今年からはカーブを含んだ 80 m に…」
…グラウンド狭ッ!?直線で 100 m 取れないんですか?もしかして私の母校のほうがむしろ田舎なレアケース…?

競技もいろいろで眺めていてなかなか面白いものがあります。5人1組の障害物競走みたいなのとか。いやだからお前コケるコケるコケる…コケたぁッ!?みたいなシーンもあり。
中には一人一人に決めポーズがあるマスゲームとか、2年生に PECORI NIGHT とか、微妙に時代の変化を感じさせるものも。…どうなんでしょう?

曲も時代を感じます、いろんな意味で。私たちの時代は妙にトランペットが活躍しているクラシックとか、ドラゴンボールの主題歌を妙な楽器で BGM 化したものとかがほとんどでしたが、今回かかっていたのは、ピンクレディーの 「UFO」 とか、O-ZONE の 「恋のマイアヒ」 とか。…ある意味時代を感じるものから時代を感じるものまで。

お昼休みにはスポーツ少年団の団員勧誘放送が延々と。

そして、PTA による綱引きはやはり圧巻です。「綱がちぎれるくらいのパワーを」 て、さすがにそこまでは要求しすぎだとは思いますが。ちなみのこの小学校、立地条件上、私が勤める会社の関係者の子供さん達が大勢通っていらっしゃいます。その PTA ということは…?
…何分かの微妙な力関係が混じっているのでしょうか、あの大迫力勝負の中に。

ともあれ、競技は進み、秋空というにはまだちょっと暑い晴れ空の下、皆さんお楽しみのようでした。お子さん達も元気だったなぁ、とにかく。

それにしても、実況を聞く限り、やる競技やる競技軒並み赤組がピンチだったような気がするのですが…?

[ 敬称略 ]
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